ネズミのフンは、家の中でも人目につきにくい場所で見つかることがあります。どこを確認すればよいか分かると、侵入の有無を判断する手がかりになります。
キッチン周辺
食品や水があるため、シンク下、冷蔵庫の裏、食器棚の奥、食品庫などは確認したい場所です。
壁際・家具の裏
ネズミは壁沿いを移動することが多いため、家具の裏や部屋の隅などにフンが残ることがあります。
屋根裏・天井裏
巣や移動経路になっている場合、梁の上や断熱材付近でフンが見つかることがあります。屋根裏には踏み抜きやフンの飛散の危険があるため、自分で入らず室内から見える異変を記録してください。
収納・押し入れ・納戸
人の出入りが少なく、段ボールや布類がある場所は隠れ場所になりやすい傾向があります。
家電の裏や配線周辺
温かく人目につきにくい場所のため、家電の裏や配線沿いも確認ポイントです。
フンだけでネズミと断定しない
小さなフンでも、ほかの小動物や昆虫のものと見分けにくい場合があります。足音、かじり跡、足跡なども合わせて確認しましょう。
見つけたフンは素手で触らない
写真を残し、清掃する際は手袋やマスクを使い、乾いたフンを勢いよく掃き上げないようにしてください。
繰り返し見つかるなら侵入口も確認
掃除しても新しいフンが増える場合は、現在も出入りしている可能性があります。侵入口の確認まで行うことが大切です。
1年後の無料点検で安心!【街角害獣駆除相談所】フンが見つかった場所から移動経路を考える
ネズミは壁際や物陰を通ることが多いため、フンが一か所だけでなく線状に見つかる場合は、その周辺が移動経路になっている可能性があります。家具の裏や巾木沿いなども安全に確認できる範囲で見てみましょう。
新しいフンが増えているか確認する
掃除後に同じ場所へ新しいフンが増える場合は、現在も出入りしている可能性を考えます。素手で触らず、同じ位置から写真で比較すると変化が分かりやすくなります。フンの硬さや色を触って調べる必要はありません。
フンと一緒に見つかりやすい痕跡
- 食品袋の小さな穴
- 木材やコードのかじり跡
- 壁際の黒ずみ
- 夜間の軽い足音
- 紙や布が集められた跡
フンが広範囲なら清掃だけで終わらせない
大量のフンがある場合は、長期間出入りしている可能性があります。清掃後に再び増えないよう、侵入口や餌になるものまで確認することが重要です。
場所ごとの確認方法と避けたい動作
シンク下や食品庫では、食品をいったん安全な場所へ移し、袋の破れや容器周辺のフンを目視します。食器や食品に汚れが触れていれば、食べたりそのまま使ったりしないでください。家具や家電の裏は、手の届く手前側を照明で見る程度にし、重い家電を一人で動かしたり配線を引っ張ったりしません。
収納では段ボールや布の周囲を確認します。巣らしきものや動物本体に触れないでください。天井点検口の奥、床下、壁の内部にフンが見える場合は、場所と量の目安を記録して相談します。フンが一か所に多いからといって巣の場所や頭数は確定できません。
見つからないときは
見える場所にフンがなくても、壁の内部や屋根裏だけで活動している場合があります。物音、食品の破損、黒いこすれ跡も合わせて見て、同じ痕跡が増えるか確認します。フンを見つけた後の衛生的な清掃手順は別記事にまとめています。
まとめ
ネズミのフンはキッチン、壁際、収納、屋根裏、家電の裏などで見つかりやすい傾向があります。清掃前は害獣のフンを見つけたときの注意点を確認し、ほかのサインもある場合はネズミが家にいるか確認する方法と合わせて判断しましょう。


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