武蔵村山市では、市内全域からアライグマやハクビシンの目撃情報、屋根裏への侵入被害などの相談が寄せられています。
市は防除対策として、自宅敷地内で被害を受けている市民を対象に、捕獲器の設置と捕獲後の回収・処分を行っています。
ただし、天井裏や床下など建物内部には捕獲器を設置しません。屋内被害では、市の制度と専門業者を使い分けることが重要です。
武蔵村山市では捕獲器の設置・回収処分を実施
武蔵村山市では、アライグマ・ハクビシンによる被害を受け、自宅敷地内への捕獲器設置を希望する市民に対して、防除対策を行っています。
市は平成29年度から捕獲等の対策を実施しており、捕獲実績も公表しています。
屋根裏・床下には市の捕獲器を設置できない
市の案内で特に重要なのが、家屋の天井裏や床下、農地には市が捕獲器を設置しないという点です。
そのため、屋根裏から足音がする、天井にフンや尿の被害があるといったケースでは、市の屋外捕獲だけでは解決しないことがあります。
屋根裏にいる動物がハクビシンかもしれない場合は屋根裏のハクビシンを確認するポイント、アライグマが疑われる場合は屋根裏のアライグマを見分けるポイントも参考にしてください。
屋根裏被害では「捕獲後」の対策が重要
屋根裏に入り込んでいる場合は、動物への対処後も侵入口が残っていると、再び侵入される可能性があります。
また、フンや尿が残っている場合は、清掃や汚染した断熱材への対応が必要になることもあります。
侵入口候補は害獣の侵入口になりやすい場所で確認できます。
エサになるものと侵入経路を減らす
武蔵村山市は、生ごみを庭へ放置しない、庭木の果実を早めに収穫する、ペットフードを置いたままにしないといった対策を案内しています。
さらに、床下の換気口や軒下などの隙間を確認し、動物が建物内にいないことを確かめたうえで侵入防止を行うことが大切です。
捕獲は自己判断で行わない
武蔵村山市も、アライグマやハクビシンなどの捕獲には都道府県知事の許可が必要になると案内しています。
専門業者への相談を検討するケース
- 天井裏・床下など市の捕獲器を設置できない場所にいる
- フン・尿の清掃が必要
- 高所の侵入口を確認する必要がある
- 穴ふさぎまで依頼したい
- 何の動物か判断できない
業者へ依頼する前は、害獣駆除を依頼する前の準備チェックリストも確認しておくとスムーズです。
業者選びから相談したい場合
まとめ
武蔵村山市では、アライグマ・ハクビシンによる被害に対して、条件に応じた捕獲器の設置と回収・処分を行っています。ただし、天井裏や床下には市の捕獲器を設置できません。建物内の被害がある場合は、市の防除事業と民間業者による清掃・封鎖等を分けて考えましょう。
参考情報
確認日:2026年10月25日

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